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Rune guitar

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ギターリペアと日々のコト・・・

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 製作やってる方は皆さんご自分のロゴをもってらっしゃるかと思うが、僕も今回初めてデカールを発注してみた。フェンダースタイルとでも言えばよいのか、いわゆる水転写シールを作ってもらったのだ。

 製作って技術的なものよりも販売に至るまでのノウハウの方が必要らしい。段取りというヤツか。本体の方はもう2年くらい前から手掛けて、プロト含めて何本か作ってたけどロゴのデザインや付属品(ケースとか)なんかが全部後回しになってて、結局今になってもまだパッケージが定まってない。

 ま、とりあえず初めて自分のロゴのついたギターが出来たので写真撮ってみた。ヘッドだけだけど。こんなんです。

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 全体的にフェンダースタイルを踏襲してるのでトップコート無しの直貼りだ。少数生産なので、一枚あたりの単価がバカにならない。ほとんどが版代だから枚数が多いほど単価は下がるが、生涯かけて何本作れるかもわかんないのでまずは50枚。一枚あたり¥1,000くらいになるので失敗するとちと痛い。

 でも、やっぱロゴが入ると面構え変わるねぇ〜。名乗ってる以上変な者ではござらんという証しだからかな。自分の子の門出みたいな気がするよ。後は身支度整えて、今月中にはお店に並べてもらえるのではないかという所。(なんてケースは今日発注だし、まだ保証書作ってないし、展示用のポップやカタログもしくは仕様書なんかもこれからだ)

 ね、メーカーさんて大変だなあと思うよ。1ロット何百本て単位でギターを企画、生産、販売する。当然売りっぱなしな訳も無い。アフターの事もある。幸い?ウチは修理屋だからこの点は心配しなくていいけどね。ブランドロゴってそういう責任の意思表示なんだな。

 さあ、このギターは皆さんからどんな評価を頂くんでしょうか。腹くくっとかないとな。万人に受け入れられる筈は無いんだから。むしろかなりの単一指向性ギターだし、オールハンドメイド故マシン加工にゃ適わない部分もある。

 ただし、一本一本の細かい所に手を入れられるのは手工のなせる技だ。そういう所を大事に作っていこう。出来合いのネック、ボディーで作れる設計じゃないんだから。



 でもホント生涯に何本作れるんだろう。デカール余っちゃったりして...。
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by rune-guitar | 2009-01-07 02:13 | guitar repair