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Rune guitar

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ギターリペアと日々のコト・・・

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 今年の春から夏にかけての事。古い友人からのオーダーでストラトタイプのギターを作っていた。詳しい内容はHPの方にUPしてあるので、興味ある方は見てみてくだされ。http://runeguitar.com/R%26R/kasutamuaoa[daa[.html

 一見すごくシンプル。ノーマルのストラトの2ハム搭載モデルって感じだが、こだわりは随所にある。エボニー指板、22Fミディアムジャンボフレット、フラットな指板R、ヒールカット、フィクスドブリッジ。そしてサーキットは2ハムながら5way レバーSWと、更に別のコイルタップSWを装備してる。

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で、このワイアリングに関する話を少々。一般に2ハムで5WAYの配列パターンというと、ハーフトーンのポジションでオートタップにする事が多い。一番使い道があるからね。リアよりのハーフとフロント寄りのハーフで、コイルの組み合わせを内側同士と外側同士に振り分けるのが王道セレクトになる。

 でもちょっと待った。ただ単純にタップしてリアフロントミックスではせっかくのハムバッキング効果が得られないではないか。普通の2ハムの配置って可動ポールピースが外外になるようにマウントするけど、そもそもこのマウントパターンって単にギブソンがそうだからって感じがする。つまり2基のP.Uのワイヤーを同じカラーで配線すると、タップ時のボビンはポールピースの可動側同士と無可動側同士でペアになってしまうので、ハムキャンセル効果は出ないのだ。

なので、このギターではリアのマウントをひっくり返して配線もひとひねりして、内内ミックスも外外ミックスも可動と無可動でペアになるようにした。ああスッキリ。クリアーである。

タップするならギブソン配置に拘らず、どっちかひっくり返した方が良いよ。因みに単独でタップした場合にはリアの外側は出力の関係でちょっと頼りない気がする。その辺も考慮してリアを逆にした次第である。内側に可動ポールピースがくるようにね。

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そう、更にシールディングもキッチリ。なので、歪ませてもかなり静か。こういうのが好き。ノイズも音のうちって、分かんないでも無くないんだけど...ってコレってどっち?

おそまつ。
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by Rune-guitar | 2012-10-30 23:54 | guitar repair
 今年の2月以降ブログをお休みしていましたが、かれこれもう半年以上過ぎてるんですね。長いような短いような。

 この数ヶ月いろんな事があって、いい事も悪い事も含め僕のささやかな人生の中で最も大変な時間だった気がします。ってまだスッキリはしてないんですが....。

 しかし、後ろから押されて進んでるような(流されてるってか)状況をちょっと変えてみたくて、また始める事にしました。僕のブログは全然日記じゃなくて、月1くらいしか更新してませんでしたが、やはり1回の記事が長いのがイケナイんじゃないかと。”なんか役に立つ事書かなきゃ”みたいなプレッシャーを勝手に感じてたり。

 だもんで、もうちょっと気楽にやっていこうと思ってる次第です。書きたきゃ書くし、ネタが無きゃそれはそれで好きな事でも書けば良いかと。こういうの窓を開けるというのかな?

 これは最近カミサンの影響で聴くようになった”ゆず”の曲によくある感覚。”旅”、”風”、”空”、”笑い飛ばす”などなど、キーワード豊富なアーティスト。2人の個性がバラバラなのが非常にオカシイ。サービス精神旺盛なライブは一回生で見てみたい。




 さてさて。さあ、何が書けるかな?

とりあえずはこの前店頭用に調整した時の”Curion Contoured”の画像を貼っとこう。現在、販売用としてはこの一本だけなので、”Rock”と”Classic”の製作もやりたいな。

いやいや、まずは改めてご挨拶。またこれからもよろしくお願いいたします。
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by rune-guitar | 2012-10-20 00:26 | いろんな事