ブログトップ

Rune guitar

runeguitar.exblog.jp

ギターリペアと日々のコト・・・

c0179274_03444816.jpg
Curion 2 記念すべき最初の1本となったのはスクエアエッジモデルの ”Rock” 。マテリアルはashボディー/rose指板、カラーは blonde という組み合わせ。

ハンドメイドモデルと違って、はじめからジェスカーフレットや、RAW VINTAGE のトレモロスプリングを採用しているので、変更が出来無い分スペック的にはちょっと上になってる。

細かいコトについては、このブログでも散々取り上げてるし、WEB SITE にもいろいろ載ってるのでよろしかったらご覧下さい! とにかくただこういうデザインってだけのギターじゃない、性能面でも従来型の設計上の不具合を徹底的に洗い直しておりまする。

まずは手に取って、弾いてみて、手応えを感じてみてね! 言わんとしているところがなんとなくお分かりいただけると思います。
次回上がり予定はアルダーのラウンドエッジボディーにメイプル指板、キャンディーレッドの ”Contoured” です。こちらはちょっとハードな仕上がりになります。こうご期待!!
c0179274_03445234.jpg

[PR]
# by Rune-guitar | 2018-02-25 04:02 | Curion
大変お騒がせいたしました。現在はもう復旧しております。スルーしていただいて結構です。お力添えいただきました皆様、本当にありがとうございました。

久しぶりの投稿がこんなお話で申し訳ありません。
ただいま当方のホームページがご覧いただけなくなっております。
現在調査中ですが、今のところ全く復旧の見通しがたっておりません。
幸い、facebookページhttps://www.facebook.com/runeguitar/は生きておりますので、今後の情報はそちらからご覧下さい。


と書いている間にお得意様でこういった事に詳しい(今、知った!)方が連絡をくださって、おそらくサーバー側のどっか(ネームサーバーというらしい)がダウンしてるとの事。あがいてもどうしようもないそうなので、黙って待つ事にします。
ちょっとほっとしました。
知らない間にエロサイトに書き換えられちゃったらどうしようと半ばパニックでしたが、仕方ない待ちましょう。



ご無沙汰している間にcurion 2 の話もちょっとづつですが進んでおりまして、1本づつではありますが組みあがり次第発表していけたらなという段階です。リペアがつかえてるのでホント進まないんですが、年内に2本くらいは送り出したいと企んでおります。
c0179274_16484137.jpg

[PR]
# by Rune-guitar | 2017-11-04 16:49 | guitar repair
 このところ更新がご無沙汰になってしまいましたが、もう去年の秋くらいからず~~~っと引っ張っているCurionの量産モデル、ようやく価格が決定しました。
c0179274_00473176.jpg
 このブログでもチョコチョコと細かいコトを書き連ねてきましたが、Curionというギターは本当に設計が売りでして、各パーツを本来在るべきであろう場所に配置し直す事で、全体のポテンシャルを上げようという狙いがあるのです。端から言えばペグ、ナット、ブリッジ、サドルの高さ、ネックのアングル(これは指板面の位置)など。その他、各部の形状なんかも一つ一つ意味があったりします。
 これを正確に委託先に伝えるのが一番大事なポイントだったので、ここには時間をかけました。特にペグの配置。一見F系の配置と対して変わらないようですが、ここはしっかりやりたかったんデスよ。

 通常この手のペグ配置って、3弦のペグがネックのセンターライン上にくる事が多いようです。ペグの間隔もゴトーの推奨では23.8mmと決まってますし、慣例に従って ”こうだべ” ってやってしまえば早いんですが、理想としてはサドルの頂点からペグポストの巻き部分まで一直線になってて欲しかった。唯一折れ曲がるナット部分でも、真下に折れて欲しいんです。これにはサドルピッチとナット幅、溝の位置も計算に入れる必要があって、それはそれはまあメンドクサイ作業だったと思います。でもおかげで思った通りのペグ配置になったので、一安心。1,2弦はどうせガイドが付くから無視して3~6弦のナット部での横方向へのテンションの逃げを極力(完璧にはならない)減らす事が出来ました。って、まあ設計上は最初からそうなってたんだけど、これを僕以外の人間に作ってもらう訳だからいろいろ出てくるんです。いや僕のサンプルが悪かったんですけどね。

c0179274_00455707.jpg

 そんなやり取りをこの間まで地味にやっていて、ようやく次の段階に入れましたよ。プロモーション頑張んないと! もう頼んじゃったんだから!

 てな訳で、まずは気になるお値段ですが、Curionは今回ローズ指板が加わり、ボディーも形状はスクエアエッジのRockとラウンドエッジのContouredの2種類、それぞれアッシュとマホガニー、Contouredは更にアルダーも入って組み合わせは全10器種となります。
 定価設定は、Contouredのアルダー/ローズが一番下で¥300.000、ContouredとRock供にマホガニー/ローズが¥310.000、アッシュ/ローズが¥320.000となってます。メイプル指板はそれぞれプラス¥10.000となります。(以上税抜き)



 実売価格としては各モデルとも10%の値引きを入れられるようにしたので、税込み価格は定価より若干下がります。例えばContoured アルダー/ローズは値引き後¥270.000、税込み¥291.600となります。

c0179274_00453301.jpg
 安いでしょう?結構頑張ったんですよ。内容的にはオリジナルデザインでパーツ厳選でこの価格はかなりのものだと自負しております。実力主義のこのギター、是非お試しくださいね。まだ量産品のデモ器はないですが、プロトのプロト、あの最初の1本がお試しいただけるので、よろしければ工房まで足をお運びください。

お問い合わせはmail@runeguitar.com または09093217372までよろしくお願いします。

それでは!

[PR]
# by Rune-guitar | 2017-06-30 02:11 | Curion
c0179274_02394447.jpg
 ご好評いただいております指板型キーホルダーがまたまたバージョンアップ!ついに指板だけじゃなくネックになっちゃいました!!
c0179274_02395988.jpg

しかも材は超人気のハカランダにフレイムメイプルと、贅の限りを尽くした一品です。もはやアクセサリーの域を大きく外れて、工芸品の・・・あらら、夜中にやってると気が大きくなっちゃいますね。さすがに自分で作ってて工芸品とは思いたくないです。おこがましい。

でも、随分手はかかってるんですよ。裏側は塗装かかってるし。とりあえず20本限定でスタートします。無くなった時点で次を考えようと思ってますが、今回コストをかなり抑えてるので価格の面ではホントにこれで終わっちゃうかもしれません。大丈夫かもしれないですが、その時になってみて判断しようかなと思います。
c0179274_02401784.jpg

なにはともあれ、気になった方はお早めに!


よろしくお願いします。

[PR]
# by Rune-guitar | 2017-04-13 02:41 | いろんな事
c0179274_02463041.jpg
 さてさて、オリジナルギターCurionのお話もだんだん書く事が無くなってきて・・・いやいや!そんな事はありません。まだ、もうちょっとあります。今回はデザインにまつわる話をしましょう。

 Curionはもうかれこれ10年くらい前からイメージだけはあって、元になっているのは言わずもがなテレキャスターベースやオリジナルプレシジョンベースです。当初はラウンドエッジは考えてなかったので、正確にはテレキャスターベースの方ですね。

 元々、個人的にテレキャスベースのデザインが好きで、特にあのトレードマークのピックガードにやられておりました。で、当時そろそろ修理以外にもネタを持っておきたくて製作を模索し始めるわけですが、商売で考えたら当然ストラト作った方がいいんです。注目されやすいですから。
 実際作る時も、ネックやボディーはわざわざブランク材から削りださなくても、NCで作った製品があちこちで売ってますから、特に初期投資もなく精度の高いモノを揃えられるなどメリット多いです。
 あ、もちろん自分でボディー、ネック作ってる工房もたくさんありますよ。でもどこかに発注してる工房もあります。そして念のため、それがいい悪いの話をしてるのではない事は理解してくださいね。

 話を戻して、じゃなんでそうしなかったか?なぜストラトじゃないのか? 

 一言で言えばやりにくいからです。本家意外にもストラトはたっくさ~んあります。SUHRとかSADOWSKY、JAMES TYLERなどのハイエンド系とかも含めたら、入り込む余地なんてなかなか無いようにも感じましたし、みんな考えることは同じというか、ネタも被ってくるから差別化が難しいんです。どっかの二番煎じになりかねない。

 で、どうせやるなら自由度の高さを取ろうという事で、オリジナルシェイプ(模倣っちゃ模倣なんですが)になっていった次第です。細かなスペックはもう散々書いてきましたから今さら言わんですがアウトラインについて少々。

c0179274_02413772.jpg

 ボディーの1弦側のラインはカッタウェイ内側をちょっとイジッた以外はほぼテレです。ここを基準にダブルウイングのピックガードや6弦側のラインを決めていきました。そう、ストラトのシェイプじゃないんですよ、これ。本家にも無いボディーシェイプなんです。
 エッジについては68~9年頃のテレみたいな、Rの大きくないエッジにしました。てか、もっと鋭いかも。なんか、ああいう板っ切れみたいな半加工のような雰囲気が良いなと。

 ヘッドストックもよくテレと間違われますが、こちらもオリジナルっす。小さくしたかったのもあったんですが、やはりテレキャスベースのイメージに沿ったデザインにしましたさ。先端部分がテレよりも丸いでしょ?

c0179274_02420718.jpg

 で、コントロールパネルはテレのものをひっくり返して使用。どうせレバーSWはそんな頻繁に使わないし、ボリュームを近づけたかった事もあってちょうどよかった。

c0179274_02494036.jpg

 さーて、プロトはま~だ上がってこないでㇲ。いったいいつになっちゃうんでしょ。
まあ、待つしかないんですかね。  それでは。

[PR]
# by Rune-guitar | 2017-03-20 02:50 | guitar repair