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Rune guitar

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ギターリペアと日々のコト・・・

2008年 12月 05日 ( 2 )

 いや、あまりたいした事じゃないんだけど、この前、知り合いの若いリペアマンと工具の話をした事があって、その時にコレいいよって紹介したやつ。

 OLFAというブランド、知ってる方も多いと思う。デザインナイフは使ってる人も多いし。僕も重宝しているが、その他、これも今や必需品。
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名前忘れたけどこのミニノコ、フレットのスロットを掃除する時に非常に便利。刃厚はアサリ(いっちょまえに付いている)含めて0.4mm位なので、余裕でスロットに入る。あ、コレは短くカットしてますが。しかも溝の底面や隅っこの方だけ削れるので、むやみに溝の幅を広げずに済む。溝の中のアロンはかなりの厄介者だが、コイツと
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コイツがあると結構ラク。さしずめミニノミ。ミニチゼルと言った方が良い?
実はコレ先述のデザインナイフの根本側を加工したもの。
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こっちも刃厚は0.4mm位。ノコと比べるとアサリの分だけ厚いがギリギリでスロットに対してキツすぎない厚み。バインディング付きのフレット交換にはこの2つは大活躍だ。個人的にはSTEWMACから出てる専用工具よりも厚みや切れ味で勝ってると思う。

決してOLFAから金品は受け取ってない。誓うぞ。
by rune-guitar | 2008-12-05 02:36 | guitar repair
 これな〜んだ? あまり見る事無いと思うので、撮ってみた。
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 ネック折れの補強を張る前の状態。ウチのネック折れの補強は横から見るとS字型にカーブしたザグリに同じカーブのマホのブロックを張り合わせる方式。
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 通常ならネック側のカーブを成型した後、ほぼ同じにカットしたブロックを擦り合せて同じカーブにしていく。殆どのネック折れはこのやり方で通用するのだが、..だが、このデカイ金属の塊は?。

 あまり時代考証には強くないので申し訳ないが、これは一時期のギブソンに採用されていた順逆両対応のロッド。以前このタイプのロッド折れを扱った事があるが、四角くデカいアンカーがネックの両端に入っていてロッドはストレート。ロッドを回すとアンカー間のロッドの長さが伸び縮みするという仕組みだ。
 こんなデカイ物が入ってたら強度に疑問符が付きそうだが、意外と今まで折れたのにはお目にかからなかった。ギブソンでは....。

 実はこのちょっと前に、某国産メーカーのレスポールタイプで同じような構造のネック折れをやったばかりだった。そっちはもっとキビシい位置にもっとデカいアンカーが入っていて、とてもじゃないがその構造を変えないと補強もへったくれもなかったので、順反りのみ対応に変更させていただいた。だが今回は構造上その手は使えないので、必要な深さまで掘り込んで飛び出したアンカーをよけるように補強ブロックを成型するという、かなり厄介な作業になってしまった。擦り合せる事が出来ないので、何倍も手間かかる。何度も何度も、紙挟んだり、光当てたり、その他いろんな手段を使って...。


 こんな風に、時々、同じような内容の依頼が極短いスパンで入る事がある。ネック折れとかフレット交換とか、ただそれだけなら不思議ではないが、上の画像のようにロッドの仕込みが特種なものが続いたと思えば、ついこの間、サザンジャンボのブリッジ破損(作成交換)やったばかりで今度は
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...このブリッジですわ。ただでさえ曲線ばかりで成型しづらいのに、インレイまで...しかも★6個..。

 ちなみに、これデカいピックガードが2枚付いていてボディーカラーは黒。トップの塗装も損傷があったのでリフィニッシュに。そしたらこれとほぼ同じ時期にヤマハのCJ(P.G2枚、色は黒)の派手なトップ割れとブレーシング破損が来た。やっぱりトップはリフ。なんか似過ぎ。コワいわ。
by rune-guitar | 2008-12-05 01:58 | guitar repair